もう、二度と会うことがないということ

さよならだということ

やっと気がついたから

私の心に風が吹いた





臆病者でいつだって縮こまっていた

立ち上がることもなければ

冒険に行くこともない

風が吹くこともなければ

寒くもない

変わらない毎日

いつだってあとになってから

後悔の嵐が吹き荒れてた





さよならだということに

涙が出てから気がついて

もう会えないということに

独りになって気が付いた







貴方の手を掴めたら

もう二度と話さないのに

臆病者は何もしないで

蹲っていたから

貴方は気付かず通り過ぎた



臆病者は去っていく貴方の背中を見つけて叫んだ

貴方は振り向いた

臆病者は立ち上がった

風が吹き荒れ寒くなった

だけど

何も後悔はしていなかった







遠い日への約束

未来への希望

これから嵐の中を

歩いていく2人の絆







「また会える日まで」

会えないとわかっていても

その言葉を口にする

本音を言えないまま

臆病者は風に吹かれた








コメント:
最近恋愛関係の自分の気持ちが書けなくてつらい・・・。
いや、書いてるんですけどアップできなくてつらい、かな。
まーそりゃそうだ。だって学校の知り合いがこのHPには来ていらしてるし。(ぉぃ)
だからこういう脚色詩になってしまうんですよね・・・。
でも、卒業したし・・・そのうちどどんとアップしたいですーv



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