IN THE MIDDLE OF THE RIVER音が聞こえる…水の…音…瞳を開けたら周りは水私は川の中にいた静かな川の中にいた私の立っている位置から波紋が広がっていくそれが私の世界?これが私の世界川の流れは清らかで荒んだ自分が恥ずかしいなんびとにも清らかだということがわかる川きっと誰しもが心が安らぐけれど私にはつらすぎる私の汚れた心をこの流れにまかせるにはあまりにも傷にしみる…痛い川は怒り荒れ狂う周りの景色を引っくり返し何もかもを薙ぎ倒して進むその中で立つほうが私にとっては楽清らかで静かな世界なんて私にとってはつらいだけ瞳を閉じてみれば川の音流れる水跳ねる魚生きる動物全ての源安らかにそっと水をすくうとそれは静かに指の隙間から落ちた滴の中に何か一つ川の水じゃないもの私の頬を伝って落ちたそれは清らかな流れる川に何も変わらずに溶け込んでいける?…痛い川の流れは傷を癒し私に瞳を開けさせてくれる私に瞳を開ける勇気をくれる清らかで静かな世界川の流れにまかせるままに