Forest



そっと 君の頬に触れたんだ







風は君を包み込むように 優しく舞い上がって

僕は 葉の中に埋もれてた

君の肌は 泣けてくるほど綺麗で

僕は そっと 君の頬に触れたんだ





木々の間から差し込む光が

湿った地面を照らし出せば

ほら 朝がきたこと

僕たちにも わかる



動物たちが僕たちを見つめる

植物たちが僕たちを見つめる

この場所は 僕たちが生まれた場所

きっと





そっと 君の頬に触れたんだ

君の涙を拭うために

この涙は絶望の涙じゃない

希望の涙だと 自分に言い聞かせながら

 

コメント:2004.02.22.
11800GETのm(+_+)mさんへ☆遅くなってごめんなさい(><)
今書いてる小説の感じを詩にしてみました。
最後4行がくさ過ぎて大失敗;






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