偶然の再会


ん・・・まさか、ね。



貴方と会えなくなって 早2ヶ月。

あんなに好きだと 思ってたのに

何時の間にか 忘れていく。

淋しいけれど しょうがないこと。

だんだん 理解して 受け入れてきた。

そんな矢先の 6月の夕方。



まさか、・・・



後姿。

あの制服を着てる人なんて いくらでもいる。

同じ髪型の人間なんて いくらでもいる。

でも、

こんなに鼓動が高鳴る人は 1人しかいない。



・・・。



とっさにコトバがでない自分が もどかしい。

好きだなんて 言わなくていい。

他愛のない 会話。 それだけで いい。

2ヶ月ぶりの姿に 思わず眩暈がして

私は もう二度と来ないかもしれないチャンスを 逃した。



・・・あはは。



まだ こんなに 好きだなんてね。

まだ こんなに 愛してるなんてね。

笑っちゃうよね。

笑われても いいよ。

この想いは 忘れてきてたんじゃない。

新しい生活に入るために 忘れようとしていたんだね。

でも 無理だったね。



好き。 ・・・ただそれだけだから。






コメント:
2003.06.07.UPです♪
おおおおおおっ!!!
まぁ、とりあえず「HEART」の方なんで今の気持ち、ってコトです。
あんまりコメントしないとこ。(焦)







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