光
優しい 日の光
君と過ごした 毎日
それを 絶望へと落とした あの日
君の頬を そっと触った
君は冷たくて
僕に 二度と笑いかけてくれることは 無かった
つい今まで
温かかったのに
幼い頃 親に聞かされた話
命の灯が消えた人間は お星様になると
君もそう?
星になって 光になって 僕を 遠くから見下ろしているの?
僕が他の女に 揺れないように?
君に似た人間 全てに反応して
そして また愛を手に入れた僕は
夜空を見上げる事が できない。
コメント:2003.08.12.
6800GET那都さんへーっ!!光、です。
君がいなくなって光を失ったけど、君はまた光になった。
けれど、その光は今度は僕を恐怖に陥れる光だった…ということでした。
なんか、口調が女々しい男だなァオイ。
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