苛々



何だか遣る瀬無い

あんたのこと すきなのか きらいなのか

それさえわかんなくなってる



何だかぼーっとする

顔も見たくない

名前も聞きたくない

さっさと私の前から消え去ってよ



鬱陶しい

心からそう感じた

あんたが笑えば笑うほど

私のハラワタ煮えくり返る

何でそんなに笑えんの

何で私以外の人間に向かってそんなに笑えんの



腹立つ



どーせなら

声も姿も見えなければ

何も起こらないから幸せだって

気付いたのはいつだったろう

あんたと一緒にいたいなんて

馬鹿なこと考えたのはいつだったろう









明日も家で独りでいたい

あんたとなんか会いたくない







コメント:2004.02.06.
11500GET漣さんへ。…明るい詩じゃなくてごめんなさい。
どーにも、こういうのが書きたくなった。ので。




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