決別__


優しい光の下

僕たちは決別したんだ



誰かがどこかで歌っていた

1番になんてならなくてもいい と

けれど君にはそれは耐えられなくて

僕の隣からいなくなったんだ



誰が歌ったんだ あの歌を

――あれは現実逃避だから 私には合わないの

君から聴いた最後の言葉

何時の間にか2人に出来た大きな溝



僕にとっての1番になるだけじゃ

君は物足りなかった

誰しもが認める1番

それが君にとっての大切なものだった





君には 素質があるから

僕の隣から離れることで

もっと大きくなれるのならそれもいい

けれど

2人で書いた曇りガラスの文字のあと

ちょっとだけ哀しいから



朝日という優しい光の下

僕は君と決別したんだ

何も言葉を紡がなくても

2人はもう 戻らないと







コメント:
2003.11.07.UPです♪8200GET沙良さんへ!
なんでこんなのになるかな〜…(滝汗)
遅れまくったキリ番記念ですが、
もらってやってください。。(><)








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