誰かと居る時

私は 私自身を曝け出した事は 無い



誰かの為に 涙する事

其れさえ隠し 独りで泣く

優しい 日の光の下

私が 私になれる場所は

私の部屋の 布団の中



親友や幼馴染と呼ばれた 友にさえ

偽っている私が 居る

其れを 認めるまでは

偽ってる友を 罵倒していたのに





誰にも 何も求めなければ

私だけが 私を封印すれば

何も 傷つく事は無い

誰も 愛さなければ

何も 傷つく事は無い

私が信じるものは 私自身

其れだけ





人と交わる事が 苦痛なら

独りになってしまえばいい

誰も彼もを 拒絶すれば

誰もが 私の周りから遠ざかる



幸せでもなければ 不幸でもない 毎日が 続く








コメント:2003.09.04.
ちょろっと漢字を使ってみました。其れだけ。(^^;)
駄目だ、「HEART」の詩に付いてはあまりコメント出来ませぬ。







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