結局わかんない。


君と会えないしばらくの間、

1人で悶々と考えてました。





ひとつめ。

 君は私を避けているということ。

 なぜなら、明らかに私が君に好意を持っているとばれているから。

 話し掛けても 曖昧な返事と無視。

 擦れ違い様は 見なかったように振舞うし。

 それとか 目を絶対見ようとしなかったりとか。



 そう考えると、そうと取れる行動がたくさんある。

 あぁ あのときも嫌がられてる。

 でも 大抵そういう行動をするときは、

 その前に私が「これはなぁ・・・」っていう行動してた。

 嫌がられてれば、まぁ当然かな。

 あぁーあ、そう考えると、

 例えば君がクラスメイトでも、

 嫌われてたら一緒になれないよね――。





ふたつめ。

 君は私を気にいってると言うこと。

 なぜなら、君は私によく笑顔を向けてくれるから。

 君に気付かず走っていても 大声で呼びかけてくれたり。

 自分のことより 私の心配してくれたこともあった。

 笑顔で楽しそうにからかってくれたりもしたね。



 そう考えると、そうと取れる行動がたくさんある。

 あぁ、あのときも声掛けてくれた。

 でも、大抵そういう行動をするときは、

 その前に君が「うまくやった♪」っていう事実があった。

 タイミングがよければ、まぁ当然かな。

 う〜ん、そう考えると、

 たとえ君が教師だろうと、

 もしかしたら一緒になれるかもしれないよね――。





みっつめ。

 やっぱり君がわかんないってこと。

 なぜなら、ひとつめとふたつめが矛盾してるから。



 君は私を嫌い?それとも好き?



 けど、確実に言えることがひとつある。



  ひとつめのことを肌で感じるのは昔の話、

  ふたつめのことを心で感じるのは最近の話、ってこと。





 あれ?そう考えると―――――・・・



















と、思った矢先の今日、擦れ違い様に無視されました。

私は声を掛けたのに!

あー、もう何なんだよ〜〜〜〜。



っていう放課後、私を見て爆笑されました。

いや、それもまた微妙なんですけど・・・。

 
:2005.03.13.
わかるわけないんだろうけど、考えちゃうよ・・・。






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