磁力
・・・・・、
や、え、わかってるけど。
・・・・・、
ま・ず・い ぐらい 照れてます。
・・・・・ああ!
叫びだすぐらい あなたがすき。
その磁石 私とあなた くっつけてくれますか。
思い返せば あなたは
誰をも そうやってからかってた
あの美人で若い先生もそう
一番前の席のちっちゃくてカワイイ子にもそう
・・・私だけ特別なんて自惚れ
わかってる
―――――ーーーけど。
そんなこと吹っ飛ぶぐらい
今日が幸せだったのです。
授業中のアシスタント
夢にまで見た 隣の笑顔
好き過ぎて、たまらない。
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