知らないヒト
貴方が嫌いなワケではないのです
いくら貴方の悪口を言っていても
ただ貴方の世界が広がるのが嫌なだけで
ただ貴方に側にいて欲しいだけで
自らを忙しくする貴方
そうやって頑張ってる姿 大好きですけど
独り 物悲しくなるのです
貴方が どんどん遠くなるから
私の知らないトコでの貴方のウワサ
可能ならば どうか耳を塞がせて下さい
私の知らないヒトとの貴方の笑顔
可能ならば どうか教えないで下さい
貴方の素敵なトコロは全て
私だけが知っていればいいのです
貴方の悪いところを早く
みんなが知ってしまえばいいのです
それを知っても 好きでいるのは
私だけだと 証明したいのです
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